わが家ではこれまで、マキタのコードレスクリーナー「CL070D」を使っていました。
もともとは私が一人暮らしをしていたときに購入した掃除機です。
結婚後、妻は掃除機を持っていなかったこともあり、そのまま夫婦で使い続けていました。
夫婦2人で暮らしていた頃はそれほど気にならなかったのですが、子どもが生まれて生活が変わり、掃除をする機会も増えてくると少しずつ不満が出てくるように。
特に掃除をすることが多かった妻からは、
- ゴミを捨てるときにキレイに取れず、手が汚れる
- 数回掃除するとゴミ捨てが必要になる
- バッテリーを外して充電器にセットするのが面倒
- 使わないときに立てて置けない
といった不満が出ていました。
ゴミ捨てや充電が面倒になると、掃除機を使うこと自体も億劫になってしまいます。
そしてある日、日々の家事に対する不満と一緒に掃除機への不満も爆発。
「これはさすがに掃除機を買い替えた方がいい……!」
となったのが、今回の買い替えのきっかけです。
そこで、
「ゴミ捨てが楽」「充電が楽」「使いたいときにすぐ使える」
という条件を重視して探して見つけたのが、Shark EVOPOWER SYSTEM FIT+ コードレススティッククリーナー LC150Jでした。
実際に使ってみると、掃除が終わったらドックへ戻すだけでゴミを自動収集してくれるため、これまで面倒だったゴミ捨ての回数が大幅に減りました。
さらに、ドックに戻せばそのまま充電できるので、以前のようにバッテリーを外して充電器にセットする必要もありません。
まさに、わが家が掃除機に感じていた不満をまとめて解決してくれる製品でした。
一方で、実際に使ったからこそ分かった「自動ゴミ収集時の音が大きい」「髪の毛がうまく収集されないことがある」といった気になるところもあります。
この記事では、以前使っていたマキタのコードレスクリーナーからLC150Jへ買い替えたわが家が、実際に使って感じたメリット・デメリットや購入時の注意点を紹介します。
※最新のコードレス掃除機を複数台比較した記事ではなく、一般家庭で実際に買い替えて使用した感想を中心に紹介しています。
Shark EVOPOWER SYSTEM FIT+ LC150Jとは?
今回購入したのは、Sharkのコードレススティッククリーナー「EVOPOWER SYSTEM FIT+ LC150J」です。
本体重量は約1.7kgで、自動ゴミ収集ドックを搭載。
掃除が終わって本体をドックに戻すと、本体内部にたまったゴミをドック側へ自動的に収集してくれます。
公式では、ドックに約30日分のゴミをためられるとされています。
また、ゴミの量を検知して吸引力を自動調整する「iQセンサー」も搭載。
通常のスティッククリーナーとしてだけでなく、ハンディクリーナーとしても使用できます。
実際に使って感じた7つのメリット
1. 自動ゴミ収集ドックが想像以上に楽
LC150Jを購入して一番良かったと感じているのが、自動ゴミ収集ドックです。
掃除が終わったら本体をドックに戻すだけ。
本体内部にたまったゴミを、ドック側へ自動的に吸い上げてくれます。
以前使っていたマキタの掃除機では、数回使用したらダストカップのゴミを捨てていました。
しかもゴミがキレイに落ちないことがあり、手で取り除かなければならないことも。
このゴミ捨てが、妻にとってかなりストレスになっていました。
LC150Jなら基本的には掃除→ドックに戻す、で終了。
公式ではドックに約30日分のゴミをためられるため、ゴミ捨ての頻度を大幅に減らせます。
※実際にゴミをためられる期間は、掃除する広さや頻度、ゴミの量などによって異なります。
買い替える前は「ゴミ捨てくらい大した作業ではない」と思っていましたが、毎回の小さな手間がなくなるだけで想像以上に快適でした。
2. わが家では日常の掃除で扱いやすい重さ
LC150Jの本体重量は約1.7kgです。
重量だけを見て「他のコードレス掃除機より軽い」と判断することはできませんが、実際にわが家で使っていて、重さが負担に感じることは今のところありません。
家具の間などでも方向を変えやすく、日常的な床掃除では扱いやすいと感じています。
また、本体側のダストカップがコンパクトなので、見た目もスッキリしています。
ちょっとゴミが気になったときにもサッと使えるため、以前より掃除機を使うハードルが下がりました。
3. ドックに戻すだけで充電できる
以前使っていたマキタの掃除機で、ゴミ捨てと同じくらい面倒だったのが充電です。
バッテリーを取り外して充電器にセットする必要があり、
「充電しないとな……」
と思いながら後回しにしてしまうこともありました。
LC150Jは掃除が終わったらドックに戻せば、そのまま充電できます。
つまり、
掃除する → ドックに戻す → ゴミを自動収集 → そのまま充電
までが一連の流れになります。
充電のために何か別の作業をする必要がないのは、実際に使ってみるとかなり楽でした。
さらに、以前の掃除機では使わないときの置き場所にも困っていました。
LC150Jなら専用ドックが定位置になるので、「掃除が終わったらここに戻す」という場所が決まります。
充電だけでなく収納まで含めて、以前より扱いやすくなりました。
4. iQセンサーで「キレイになった」が目で分かる
個人的にかなり気に入っているのが、iQセンサーです。
掃除している場所のゴミの量を検知して、吸引力を自動的に調整してくれます。
ゴミが多い場所では吸引力が強くなり、iQアイコンの色でもゴミの量を確認できます。
そのため、
「ここ、こんなに汚れていたの?」
と気付くことも。
以前は「この辺まで掃除すれば大丈夫かな」と感覚で判断していましたが、LC150Jならキレイになっていく様子が視覚的に分かります。
掃除できていることが目で確認できるのは、想像以上に気持ちいいです。
5. 付属アクセサリーが豊富で収納場所も決まっている
LC150Jには、床掃除用のヘッド以外にも複数のアクセサリーが付属しています。
床だけでなく、ソファや家具、細い隙間など、掃除する場所に合わせて使い分けられます。
さらに良かったのが、アクセサリーを収納する場所が用意されていること。
掃除機の付属品は別の場所にしまうと、「どこに置いたっけ?」となりがちです。
必要なアクセサリーをすぐ取り出せるのは、地味ですが使い勝手に大きく影響するポイントでした。
6. 片手でハンディに切り替えられる
実際に使ってみて「よく考えられているな」と感じたのが、ハンディクリーナーへの切り替えです。
リリースボタンを操作することで、片手でハンディクリーナーへ切り替えられます。
床を掃除している途中で、
「棚の上も掃除したい」
と思ったときにも、その場でサッと切り替えられます。
先端のアクセサリー交換も簡単なので、掃除する場所に合わせて形を変えやすいです。
7. 「使う人のことを考えている」と感じる部分が多い
Sharkはアメリカ発のブランドということもあり、購入するまでは個人的にそこまで馴染みのあるメーカーではありませんでした。
しかし実際に使ってみると、印象がかなり変わりました。
自動ゴミ収集、ドックに戻すだけの充電、iQセンサー、片手でのハンディ切り替え、アクセサリー収納など、
「掃除するときに面倒に感じる部分をできるだけ減らそう」
という工夫が随所に感じられます。
特に以前の掃除機で「ゴミ捨て・充電・収納」に不満を感じていたわが家にとって、この違いはかなり大きなものでした。
デザインがスタイリッシュで出しっぱなしにしやすい
性能とは直接関係ありませんが、個人的にはデザインもかなり重要でした。
わが家は白を基調とした部屋にしているため、掃除機もできるだけインテリアから浮かないものを選びたいと思っていました。
LC150Jは明るくスッキリとしたデザインなので、わが家の雰囲気にも合わせやすいです。
以前は掃除機をうまく壁などを利用して置いていましたが、LC150Jはドックが定位置。
掃除機は頻繁に使うものだからこそ、出しておいても気になりにくいデザイン+置き場所が決まっているのは、わが家ではかなりうれしいポイントでした。
実際に使って感じたデメリット
1. 髪の毛がドックに吸い込まれないことがある
自動ゴミ収集は非常に便利ですが、毎回すべてのゴミが完璧にドックへ移動するわけではありません。
実際に使っていると、本体のダストカップ付近に髪の毛が引っかかり、ドック側へうまく吸い込まれないことがたまにあります。
その場合は、自分で髪の毛を取り除く必要があります。
以前の掃除機で「ゴミを取るときに手が汚れる」という不満があっただけに、ここは少し惜しいところです。
とはいえ毎回発生するわけではなく、以前に比べればゴミに触れる機会そのものは大幅に減りました。
「ゴミ捨ての手間を大幅に減らしてくれる。ただし完全にゼロになるわけではない」
というのが実際に使ってみた感想です。
2. 自動ゴミ収集時の音がかなり大きい
もう一つ気になったのが、自動ゴミ収集時の音です。
掃除が終わって本体をドックに戻すと、ドックが本体のゴミを一気に吸い上げます。
このときの音はかなり大きめです。
初めて使ったときは、
「おお、結構大きいな……!」
と思いました。
特に小さな子どもが寝ているときや、夜に掃除する場合には気になると思います。
ただし、ゴミ収集を停止できる操作が用意されています。
音を出したくないタイミングでは自動収集を止めておき、問題ない時間になってからゴミを収集できます。
わが家のように小さな子どもがいる家庭では、この機能は覚えておいた方がいいと思います。
購入時の注意|「お取り寄せ」の納期には注意
今回は購入先を比較し、購入時点で価格が安かったヤマダウェブコムで注文しました。
ただし、一つ誤算だったのが納期です。
注文したのは8月21日。
実際に商品が届いたのは9月6日でした。
約2週間待つことになりました。
購入時の商品ページには「お取り寄せ」と表示されており、納期も未定となっていました。
そのためヤマダウェブコム側に問題があったという話ではありませんが、普段Amazonや楽天市場などの比較的早い配送に慣れていると、思っていた以上に長く感じました。
LC150Jを購入するときは価格だけではなく、
「在庫ありなのか」「お取り寄せなのか」「いつ頃届くのか」
まで確認することをおすすめします。
多少時間がかかっても価格を優先するのか、少し高くても早く手に入れたいのか。
価格と納期の両方を比較して購入先を決めるのがよいと思います。
Shark EVOPOWER SYSTEM FIT+ LC150Jはこんな人におすすめ
実際に使ってみて、特におすすめしたいのは次のような人です。
- 掃除するたびにゴミを捨てるのが面倒な人
- ゴミ捨てのときにできるだけゴミに触りたくない人
- 掃除後の充電を楽にしたい人
- 掃除機の置き場所を決めたい人
- 小さなゴミまで掃除できたか確認したい人
- 床以外にもいろいろな場所を掃除したい人
- 掃除機をすぐ使える場所に出しておきたい人
- 掃除前後の細かな手間を減らしたい人
特に、以前のわが家のように**「掃除そのものより、ゴミ捨て・充電・片付けが面倒」**と感じている人には、かなり相性が良いと思います。
まとめ|掃除だけでなく「掃除の前後」まで楽になった
Shark EVOPOWER SYSTEM FIT+ LC150Jに買い替えて一番大きく変わったのは、吸引力だけではありません。
掃除に付いてくる細かな面倒が減ったことです。
以前使っていた掃除機では、
掃除する
↓
数回使ったらゴミを捨てる
↓
取り切れないゴミを手で取る
↓
バッテリーを外して充電する
↓
置き場所を考える
という細かな作業がありました。
LC150Jなら、
掃除する → ドックに戻す → ゴミを自動収集 → そのまま充電
という流れでほぼ完結します。
一つひとつは小さな違いですが、日常的に繰り返す家事だからこそ、この差は想像以上に大きく感じました。
もちろん、自動ゴミ収集時の音が大きかったり、髪の毛が本体側に残ることがあったりと、完璧ではありません。
それでも、以前の掃除機で妻が感じていた「ゴミ捨て・充電・収納」の不満をかなり解消できました。
わが家にとってLC150Jは、単純に掃除機の性能をアップさせる買い替えというより、**「掃除を面倒にしていた部分を減らすための買い替え」**だったと思います。
掃除機をかけること自体よりも、その前後の細かな作業を面倒に感じている人には、一度チェックしてほしい掃除機です。
このサイトのレビューについて
Smart Life Lab 360では、実際に商品を使って感じたことをできるだけ正直にレビューしています。
商品は当サイトのリンクに限らず、価格比較サイトなども活用して、ご自身にとって一番お得な方法で購入してください。
この記事が「参考になった!」と思っていただけたら、次のレビュー制作を応援していただけるとうれしいです。


コメント