「Aladdin X2 Plusを買えば、そのまま地上波も見られるの?」
結論からいうと、地上波を見るには対応するテレビチューナーやレコーダーが必要です。本体をWi-Fiにつなぐだけでは、テレビ放送を受信できません。
我が家ではXit AirBoxを使っています。テレビを置かずに地上波を見られる一方、導入時に気になったのは配線でした。
この記事では、Xit AirBoxを使う場合の必要なものと接続方法、購入前に確認したい設置場所をまとめます。
テレビを見る仕組み|チューナーからルーター経由で映す
Xit AirBoxは、アンテナで受信したテレビ放送を家庭内のネットワーク経由で送る機器です。接続関係は次のとおりです。

| 接続する機器 | 接続方法 |
|---|---|
| 壁のテレビ端子 → チューナー | アンテナケーブル |
| チューナー → Wi-Fiルーター | LANケーブル(有線) |
| Wi-Fiルーター → Aladdin X2 Plus | Wi-Fi(無線) |
| コンセント → チューナー | ACアダプター |
「ワイヤレス」といっても、チューナー側の配線は必要です。この方法では、本体までアンテナ線やHDMIケーブルを延ばす必要はありません。
Aladdin X2 Plusでテレビを見るために必要なもの
Aladdin X2 Plus本体に加えて、次のものを用意します。
- 対応テレビチューナー(この記事ではXit AirBox)
- LANポートのあるWi-Fiルーター
- テレビ放送を受信できる壁のアンテナ端子
- アンテナケーブル
- LANケーブル
- チューナーのACアダプターと電源コンセント
- 機種に付属するB-CASカードなど
付属品は型番やセット内容で確認してください。例えばXIT-AIR120CWの通常の内容品にはLANケーブル・ACアダプター・mini B-CASカードが含まれますが、アンテナケーブルは別途必要です。
すでにレコーダーを持っている場合は、チューナーを買う前に公式の接続確認済み機器一覧も確認しましょう。録画番組の再生と、放送中の番組を送る「ライブチューナー」は対応が別です。利用機器によってはDiXiM Playの有料ライセンスも必要になります。
接続方法|配線からテレビ視聴まで
以下は、公式案内をもとにしたXit AirBoxの基本手順です。細かな操作や画面表示は型番・アプリのバージョンによって異なります。
1.アンテナ端子とルーターの位置を確認する
まず、チューナーの置き場所を決めます。アンテナ線、LANケーブル、電源の3つが届く場所が必要です。
端子同士の直線距離だけでなく、壁際を通す場合の長さも確認しておくと、ケーブル不足を防げます。
2.チューナーにカードとケーブルを接続する
電源をつなぐ前に、説明書に従ってB-CASカードを挿入します。続いて壁のテレビ端子とチューナーをアンテナケーブルで接続し、チューナーとルーターのLANポートをLANケーブルでつなぎます。
最後に付属ACアダプターを接続して電源を入れます。カードの向きや接続端子は、お使いの型番の説明書で確認してください。
3.Aladdin X2 Plusを同じルーターのWi-Fiにつなぐ
Aladdin X2 Plusを、チューナーが接続されているルーターのWi-Fiにつなぎます。
大切なのは、本体とチューナーが同じ家庭内ネットワークにあること。チューナーは有線、本体は無線という接続で利用します。
4.「テレビ」アプリでチューナーを選ぶ
Aladdin X2 Plusのホーム画面から「テレビ」アプリを開き、検出されたチューナーを選択します。
初回に地域設定やチャンネルスキャンの案内が出た場合は、画面に従って設定してください。番組を選び、映像と音声が出ることを確認できれば完了です。
実際に困ったのは、アンテナ端子とルーターの距離
我が家では、テレビアンテナ端子とWi-Fiルーターが部屋のほぼ反対側にありました。そのため、長いLANケーブルを部屋の反対側まで通す必要があり、想像よりも準備に手間がかかりました。
子どもがいるので、ケーブルを引っ張ったり、足を引っかけたりしないようにすることも考えなければなりません。
テレビ本体やテレビ台を置かずに済むのは便利ですが、地上波用の配線までなくなるわけではありません。購入前には、製品だけでなく部屋の端子配置も確認しておくと安心です。
チューナーが見つからない・映らないときは?
うまく接続できない場合は、次の順番で確認してみてください。
- チューナーに電源が入り、ランプが正常な状態か
- LANケーブルが抜けたり緩んだりしていないか
- 本体が、チューナーをつないだルーターのWi-Fiに接続されているか
- アンテナケーブルやB-CASカードが正しく接続されているか
改善しないときは、機器の再起動やソフトウェアの更新も確認します。初期化は設定が消える場合があるため、最初から実行せず、公式の接続トラブル案内を確認してください。
録画や昼間の見え方は、別に確認が必要
放送中のテレビを見るだけなら、録画用ストレージは不要です。録画したい場合は、チューナーが対応する外付けHDDなどを別途検討しましょう。
また、接続できることと、明るい部屋で見やすいことは別です。昼間の視聴も考えている方は、カーテンの状態を変えて比較した記事も参考にしてください。

まとめ|必要な機器と配線の位置を先に確認しよう
Aladdin X2 Plusで地上波を見るには、対応チューナーやレコーダーを用意し、家庭内ネットワークで連携させます。
Xit AirBoxを使う場合に覚えておきたいのは、チューナーとルーターは有線、本体へはWi-Fiで接続することです。
我が家のようにアンテナ端子とルーターが離れていると、配線に手間がかかることもあります。購入前に置き場所とケーブルの長さまで確認しておきましょう。
テレビを置かない暮らしのメリットや、子育て家庭で使って気になった点は、Aladdin X2 Plusの実機レビューで詳しく紹介しています。

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