子育て家庭がAladdin X2 Plusを使って感じたメリット・デメリット|テレビなし生活は実際どう?

  • 子供がテレビを触る・叩く問題
  • テレビ台の圧迫感
  • 部屋をもっと広く使いたい
  • 引越しでテレビと照明を買うか悩んでいた

そんな中で、Aladdin X2 Plus を導入してみました。

実際に使って感じた、
「これは良かった」
「ここは事前に知りたかった」
を、子育て家庭目線で正直にレビューします。

目次

Aladdin X2 Plusを購入した理由

引越しを機にテレビの買い替えを考えていました。

しかし、大型テレビは本体だけでなくテレビ台も必要になり、思った以上に出費がかさみます。

さらに、小さな子どもがいる我が家では、テレビにぶつかったり、画面を叩いたり、倒してしまわないかという不安もありました。

「そもそもテレビって本当に必要なのかな?」

そう考えていたときに出会ったのが、照明とプロジェクターが一体になった Aladdin X2 Plus です。

「照明とテレビを1台で済ませられるなら、部屋も広く使えて一石二鳥かもしれない。」

そんな期待から購入を決めました。

実際に使って感じたメリット

部屋がかなり広く感じる

Aladdin X2 Plusを導入して一番良かったと感じたのは、テレビやテレビ台を置かずに済み、リビングを広く使えることです。

例えば43型前後のテレビを置く場合、テレビ本体だけでなくテレビ台も必要になります。テレビ台のサイズにもよりますが、幅約100cm・奥行き約30cmほどのスペースを使うことになります。

我が家は引越しを機にAladdin X2 Plusを選んだため、このスペースを最初からテレビのために確保する必要がありませんでした。

数字だけを見ると「100cm×30cm程度」と思うかもしれませんが、実際にテレビ台という大きな家具がなくなると、床だけでなく壁まわりもスッキリするため、想像以上に部屋が広く感じます。

特に我が家では、この空いたスペースを子どもの遊び場として使えるのが大きなメリットでした。プラレールを広げたり、走り回ったりできる範囲が増え、テレビ台を避けながら遊ぶ必要もありません。

また、テレビ台の角にぶつかったり、テレビを倒したりする心配が減るのも、小さな子どもがいる家庭では嬉しいポイントです。

さらに、テレビがなくても画面が小さくなるわけではありません。我が家の設置環境では、Aladdin X2 Plusから壁までの距離で約68インチ相当の映像を投影できています。

つまり、我が家の場合はテレビとテレビ台を置くスペースをなくしながら、43型テレビよりも大きな画面で映像を楽しめるようになりました。

「大画面で見たいけれど、そのために部屋を狭くしたくない」という人にとって、この点はAladdin X2 Plusのかなり大きなメリットだと思います。

子供に壊される心配がなくなった

※AIで生成したイメージです

小さな子どもがいると、テレビを叩いたり、おもちゃをぶつけたりしないかヒヤヒヤします。

Aladdin X2 Plusは天井に設置するため、子どもの手が届かず、テレビを壊される心配がほとんどなくなりました。

また、テレビ本体やテレビ台を置かないので、地震などでテレビが倒れる心配がないのも安心できるポイントです

子どもが遊んでいるときに「テレビにぶつからないかな」と気にする必要がなくなり、親としても以前より安心して遊ばせられるようになりました。

ただ一つ困ったのは、テレビが見たいと壁を叩くようになったこと(笑)。そこは思わぬ誤算でした。

シーリングライト一体型が便利

我が家では引越しを機に照明も新しく購入する予定だったため、「どうせ買うなら」とシーリングライトとプロジェクターが一体になったAladdin X2 Plusを選びました。

通常であればテレビと照明をそれぞれ選んで購入する必要がありますが、Aladdin X2 Plusなら1台で「照明」と「大画面での映像視聴」の両方をまかなえます。

設置も天井の引掛シーリングに取り付けるだけなので、プロジェクター用の置き場所や電源を別途確保する必要がありません。床や棚の上に機器が増えないため、部屋をスッキリさせられるのも気に入っています。

また、アプリからライトの点灯・消灯などを操作できるため、普通のシーリングライトとして使う上でも便利です。

特に引越しなどで「テレビも照明もこれから揃える」という人なら、一度検討してみる価値があると思います。

子供向けコンテンツが意外と便利

Aladdin X2 Plusを使ってみて意外だったのが、子ども向けコンテンツがかなり充実していることです。

絵本の読み聞かせをはじめ、ひらがな・アルファベットなどの学習コンテンツや図鑑など、小さな子どもでも楽しめるコンテンツが用意されています。

普通のテレビであればYouTubeなどから子ども向け動画を探すことが多いですが、Aladdin X2 Plusなら最初から子ども向けのコンテンツが用意されているのが便利だと感じました。

我が家ではまだ本格的に活用する年齢ではありませんが、子どもの成長に合わせて使えるコンテンツが増えていきそうなので、これから楽しみにしている機能の一つです。

子どもがいる家庭だからこそ活かせる機能が多いのも、Aladdin X2 Plusの魅力だと思います。

配線が減る

  • テレビ
  • Fire TV
  • HDMI
  • 電源

テレビを置かなくなって意外と良かったのが、テレビ周りの配線が減ったことです。

一般的なテレビでは、本体の電源ケーブルやアンテナケーブル、HDMIケーブルなど、テレビの裏側にどうしても配線が集まりがちです。Fire TVなどの外部機器を使えば、さらにケーブルや電源が増えることもあります。

Aladdin X2 Plusは天井の引掛シーリングから電源を取るため、YouTubeや動画配信サービスを見るだけなら、テレビ周辺にほとんど配線がありません。

ケーブルが目に入らなくなったことで、見た目がスッキリしたのは想像以上に良かったポイントです。

また、小さな子どもがケーブルを引っ張ったり、足を引っかけたりする心配が減ったのも助かっています。

ただし、先ほど紹介したように地上波を見る場合はテレビチューナー側にアンテナ線・LANケーブル・電源が必要です。この点は少し残念でした。

掃除が楽

テレビとテレビ台を置かなくなったことで、掃除もかなり楽になりました。

テレビ台があると、テレビの裏側やテレビ台の下、配線周辺などにホコリが溜まりやすく、掃除機をかけるにも少し手間がかかります。

Aladdin X2 Plusは天井に設置されているため、テレビ周辺の配線やテレビ台そのものがなくなり、床をそのまま掃除できるようになりました。

特に子どもがいると床を掃除する頻度も高くなるので、家具を動かしたり配線を気にしたりせず掃除できるのは、日常生活で地味にありがたいメリットです。

購入前はあまり意識していなかったポイントですが、毎日のことだからこそ、使い始めてから便利さを感じています。

インテリア性が優れている

Aladdin X2 Plusにしてから、部屋全体がかなりスッキリした印象になりました。

テレビは使っていないときでも大きな黒い画面が部屋の中に残りますが、プロジェクターなら映像を消せば壁に戻ります。

テレビ台やその周辺の配線もなくなるため、壁や床が見える範囲が増え、部屋全体に圧迫感が出にくいのも気に入っています。

Aladdin X2 Plus本体も天井に設置されるため、普段生活していて存在感をあまり感じません。

大画面で映像を楽しめるのに、見ていないときは何もない部屋に戻せる。これはテレビにはない、プロジェクターならではの良さだと感じています。

実際に気になったデメリット

  • 地上波を見るには追加機器が必要
  • 地上波を見るための環境構築が思ったより面倒
  • 「普通のテレビ感覚」で買うと少し違う

地上波を見るには追加機器が必要

私は一人暮らしを始めてから地上波を見る機会がほとんどなく、妻もあまりテレビを見ないため、当初はYouTubeや動画配信サービスだけで十分でした。

しかし、子どもが成長すると子ども向け番組を見る機会が増えたり、妻から「ニュースが見られないと外で話題についていけないことがある」と言われたりしたこともあり、地上波も見られる環境を整えることにしました。

ただし、Aladdin X2 Plusで地上波を視聴するには、別売りのテレビチューナーが必要になります。

動画配信サービスしか利用しない方であれば問題ありませんが、地上波を見たい方はチューナー代も含めて予算を考えておくことをおすすめします。

地上波を見るための環境構築が思ったより面倒

Aladdin X2 Plus単体で使うのであれば、設置はかなり簡単です。天井の引掛シーリングに取り付けてWi-Fiの初期設定をすれば、すぐにYouTubeや動画配信サービスなどを楽しめます。

一方で、地上波も見たいとなると環境構築が一気に面倒になりました。

テレビチューナーには「電源」「テレビアンテナ線」「ルーターとのLANケーブル」の3つを接続する必要があります。さらに、Aladdin X2 PlusとチューナーはWi-Fiルーターを経由して通信します。

我が家で特に困ったのが、Wi-Fiルーターとテレビアンテナ端子が部屋のほぼ反対側にあったことです。

そのため、部屋を横断するように長いLANケーブルを配線することになりました。子どもがケーブルに引っかかったり、いたずらしたりしないように保護する必要もあり、我が家では床が白いので白いマスキングテープで目立たないように固定しています。

この有線接続が無線接続に変わったらかなり楽になると思うのですが、放送法に触れるようなので法律が変わらないかぎり難しそうですね。

録画機能も少し使いにくい

また、推薦されるテレビチューナーのXit AirBoxには録画機能もありますが、個人的には少し使いにくさを感じています。

録画するには別途外付けストレージが必要です。我が家ではSSDを接続して試したところ、一度は録画できたものの、2〜3日後に録画した番組を再生できなくなったことがありました。

※使用するストレージや環境によって状況が異なる可能性があるため、あくまで我が家での事例です。

また、毎週見ている番組の放送時間が変更された場合に録画がずれてしまったり、「このシーンだけ残したい」と思っても部分的に切り取って保存したりできない点にも不便を感じました。

最近のテレビやレコーダーの録画機能と比べると、地上波を頻繁に見たり録画したりする人にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。

ちなみに正常に録画できた2代目のSSDはこちらを使用してます。

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「普通のテレビ感覚」で買うと少し違う

ここまで紹介したように、地上波を見たい場合は別途チューナーが必要になるため、普通のテレビと比べると導入のハードルはやや高く感じました。

また、テレビとの大きな違いとして感じたのが、明るい部屋での見え方です。

日中にカーテンを開けた明るい状態では映像がかなり薄くなり、特に暗いシーンは見づらくなります。一方で、カーテンを閉めて部屋を暗くすれば、昼間でも十分きれいに視聴できました。

実際にカーテンの状態を変えて見え方を比較してみたので、次の項目で詳しく紹介します。

購入前に不安だったこと

昼間でもちゃんと見える?

結論、カーテンを閉めれば昼間でも十分視聴できます。

実際に同じ映像・同じ設定で比較してみると、遮光カーテンを閉めた状態では発色も良く、昼間でもかなり見やすいです。

レースカーテンのみでも多少白っぽくなるものの、子ども向けの明るい映像やYouTubeなどであれば十分視聴できました。

一方、晴れた日にカーテンを全開にすると映像はかなり薄くなります。特に暗いシーンは見づらいため、テレビのように部屋の明るさを気にせず見られるわけではありません。

我が家では、昼間に見るときはカーテンを閉めて使用しています。

電気代はテレビより高い?

電気代についても購入前に気になっていました。

今回は実際の消費電力を測定できなかったため、メーカーが公表している数値をもとに考えてみます。

Aladdin X公式によると、Aladdin X2 Plusの電気代の目安は「照明のみ」で約1.1円/時間、「照明+プロジェクター」で約3.6円/時間となっています。

仮に毎日4時間、照明とプロジェクターを同時に使用した場合、

3.6円 × 4時間 × 30日 = 約432円/月

となり、1年間では約5,184円です。

一方、一般的な43型4Kテレビは機種によって消費電力に差があります。例えばPanasonicの43型4K液晶テレビ「TV-43W80B」の年間消費電力量は113kWh/年となっています。

電気料金を31円/kWhとして単純計算すると、テレビだけで年間約3,500円です。

これだけを見るとAladdin X2 Plusの方が高く見えますが、Aladdin X2 Plusは「プロジェクター+シーリングライト」が一体になった製品です。通常のテレビであれば、これとは別に部屋の照明の電気代もかかります。

そのため、単純に「Aladdin X2 Plusとテレビ」だけを比べるのは少し難しく、テレビ+シーリングライトとの合計で考えると、電気代に極端な差が出るわけではなさそうです。

少なくとも我が家の使い方では、電気代を理由にAladdin X2 Plusを避けるほどではないと感じています。

※電気代は使用時間や設定、契約している電気料金プランなどによって変わります。上記はあくまで目安です。

耐久性は大丈夫?

耐久性については、現時点ではまだ長期間使用していないため、はっきりとした評価はできません。

ただ、友人がAladdinシリーズを3〜4年ほど使用しており、現在も特に大きな不具合なく使えているそうです。

我が家は動画や子ども向けコンテンツを見る機会が多く、使用頻度も高いため、今後も継続して使用しながら耐久性を確認していきたいと思います。

長期間使用した後に、故障や不具合、明るさの変化などがあればこの記事に追記します。

Aladdin X2 Plusはこんな人におすすめ

おすすめな人

実際に使ってみて、Aladdin X2 Plusは特に次のような人におすすめだと感じました。

  • テレビやテレビ台を置かず、部屋を広く使いたい人
  • 小さな子どもがいる家庭
  • テレビと照明をまとめてスッキリさせたい人
  • YouTubeや動画配信サービスを中心に見る人
  • 生活感を減らして、部屋をスッキリ見せたい人

特におすすめしたいのは、小さな子どもがいる家庭です。

テレビやテレビ台を置く必要がないため、その分を子どもの遊ぶスペースとして使えます。また、テレビを叩いたり、おもちゃをぶつけたりする心配がないのも、実際に子育てをしながら使って感じた大きなメリットでした。

また、テレビ・テレビ台・シーリングライトをそれぞれ置く必要がないので、できるだけ家具や家電を減らして部屋をスッキリさせたい人とも相性が良いと思います。

一方、YouTubeや動画配信サービスを中心に見るのであれば、本体を設置してWi-Fiにつなぐだけで使えるため、かなり快適です。

向かない人

一方で、次のような人には普通のテレビの方が使いやすいと思います。

  • 地上波を頻繁に見る人
  • 昼間、カーテンを開けた明るい部屋で見ることが多い人
  • 暗い映像まで高画質・高コントラストで楽しみたい人
  • テレビのように電源を入れてすぐ気軽に使いたい人
  • 録画機能を頻繁に使う人

特に地上波を中心に見る場合は注意が必要です。

Aladdin X2 Plus単体では地上波を視聴できないため、別途テレビチューナーが必要になります。我が家のようにルーターとテレビアンテナ端子が離れていると、LANケーブルの配線など環境構築も少し面倒です。

また、プロジェクターなので部屋の明るさにも影響されます。カーテンを閉めれば昼間でも十分楽しめますが、晴れた日にカーテンを全開にした状態では映像がかなり薄くなりました。

そのため、「普通のテレビをそのまま置き換えたい」という人よりも、「テレビを置かない代わりにプロジェクター中心の生活に変えたい」という人に向いている製品だと感じています。

まとめ|テレビを置かないだけで部屋がかなり快適になった

実際にAladdin X2 Plusを使ってみて、一番良かったのは「テレビを置かない生活」が想像以上に快適だったことです。

テレビやテレビ台がない分、部屋を広く使えるようになり、子どもが遊べるスペースも確保しやすくなりました。テレビを叩いたり、おもちゃをぶつけたりする心配がないのも、小さな子どもがいる我が家では大きなメリットです。

一方で、地上波を見るには別途チューナーが必要だったり、明るい昼間はカーテンを閉めないと映像が見づらかったりと、普通のテレビとまったく同じ感覚で使える製品ではありません。

それでも、我が家ではYouTubeや動画配信サービス、子ども向けコンテンツを見ることが多いため、今のところAladdin X2 Plusで十分満足しています。

「テレビを置くスペースをなくしたい」「小さな子どもがいる」「照明とプロジェクターを1台にまとめたい」という方には、特におすすめできる製品です。

さらに画質・明るさを求めるなら「Aladdin X3 Laser 4K」も

現在は、上位モデルのAladdin X3 Laser 4Kも登場しています。

X3 Laser 4Kは4K解像度に対応し、プロジェクターの明るさもX2 Plusから大幅に向上しています。

私自身は普段使いならX2 Plusで十分だと感じていますが、「映画をもっと高画質で楽しみたい」「昼間でもより明るく鮮明な映像を楽しみたい」という方は、X3 Laser 4Kも候補に入れてみてもよいと思います。

価格差もあるため、コストを抑えてAladdin Xの便利さを楽しみたいならX2 Plus、画質や明るさにもこだわりたいならX3 Laser 4K、という選び方が分かりやすいでしょう。

このサイトのレビューについて

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この記事を書いた人

ガジェットと家電で、家族の暮らしを少しラクにする情報を発信しています。
子育て中の方や、忙しい毎日を少しでもラクにしたい方に向けて発信中。

実際に使って感じたメリット・デメリットを含め、「自分に合うかどうか」が分かるレビューを心がけています。

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